D&D 状態異常メモ
正確なルールはルールブック参照。
行動不能系
無力状態
アクション (ボーナスアクション、リアクション含む) を一切使用できない
精神集中も途切れる
朦朧状態
無力状態に加え、移動もできず、会話もとぎれとぎれにしかできない
攻撃を受けやすくなる (=セーヴが確定失敗、敵の攻撃ロールに「有利」を付与)
麻痺状態
朦朧状態に加え、一切の言葉を発することができない
近接攻撃がすべてクリティカルになる
気絶状態
麻痺状態に加え、伏せ状態にもなる。手に持っていたものは落とす
気絶のトリガーになったダメージの超過分が最大 hp を越えている場合、そのまま即死
ターン開始時「難易度 10、ボーナスなし」の死亡セーヴを振る
死亡セーヴに累計3回成功すると「容態安定化」する
死亡セーヴに累計3回失敗すると死亡する
他のクリーチャーが難易度 10 の「医術」に成功しても (あるいは「治療用具」を使用しても) 容態安定化する
気絶状態でダメージを受けた場合:
一撃で最大 hp 以上のダメージを受けたら即死
さもなくば、
(容態安定化していたなら) 不安定な容態に戻る
死亡セーヴの失敗カウントを1 (クリティカルの場合は2) 進める
hp が回復すれば気絶状態ではなくなる
容態安定化
死亡セーヴのカウントがリセットされ、かつ以降死亡セーヴを振らなくてよい
安定した容態で 1d4 時間経過したら、自力で hp 1 に回復し気絶状態ではなくなる
感覚剥奪系
盲目状態
視覚が必要と思われる技能判定がすべて失敗
攻撃に当たりやすくなり (敵に「有利」を付与)、こちらの攻撃は当たりづらくなる (「不利」を得る)
聴覚喪失状態
聴覚が必要と思われる技能判定がすべて失敗
移動制限系
つかまれた状態
拘束状態
移動速度が0で固定される
攻撃に当たりやすくなる (敵に「有利」を付与、「敏捷力」セーヴが不利)
こちらの攻撃は当たりづらくなる (「不利」を得る)
デバフ系
魅了状態
魅了状態をもたらした相手を攻撃できず、有害な能力や呪文の対象にもできない
魅了状態をもたらした相手は交渉系の技能で「有利」を得る
恐怖状態
恐怖の対象が見える限り、攻撃ロール、能力値判定全般で「不利」を得る
恐怖の対象へ近づくような移動ができない
伏せ状態
移動距離の半分を消費して立ち上がることができる
伏せたままでいる場合、移動コストが倍になり、攻撃で「不利」を得る
近接攻撃には当たりやすく (相手に「有利」を付与)、遠隔攻撃には当たりづらくなる (相手に「不利」を付与)
乗騎が伏せ状態になる場合:
リアクション権を消費して安全に飛び降りる
または、乗騎とともに伏せ状態になる (乗騎の隣のますに着地する)
毒状態
攻撃ロール、能力値判定全般で「不利」を得る